知っ得!会社設立コラム



第16回 現物出資で検査役の調査を省略できる条件 

今回は前回に引き続き、現物出資のお話です。

検査役の調査を省略できる条件について、

①定款記載の価額の総額が、500万円を超えない
②市場価格のある有価証券
③定款記載の価額が相当であるということについて資格者の証明を受けた

以上の3つに該当した場合、検査役の調査を省略できます。

①は、出資を受けた財産の価額と適正な評価額の差額を、
発起人(株主)により補ってもらうことが金額的に可能であると 考えられるため不要になります。

②は、客観的な価額が既に存在するためです。

③は、専門家による調査・評価をすでに受けていることから 例外事項として認められています。

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